犬の臭いの原因と対策方法とは??
愛犬の臭いが気になる方もいると思います。
犬の臭いの原因はどこからきているのでしょうか?
また対策としてどうしたらいいのでしょうか?
今回はその悩みを解決していきたいと思います!
犬の臭いの原因とは?

犬の臭いは大きく分けると4種類くらいになります。
原因を見極めていきましょう。
口臭
一番犬の臭いで気になるのは口臭だと思います。
口の中が乾いたり、歯周病になることで臭いが発生していることがあります。
ドックフードの臭いなどが少し残るのは仕方ないことです。
体臭
犬の臭いで口臭の次に気になるのはまずは体臭だと思います。
獣の臭いといわれる原因だと思います。
犬には臭いの原因となるアポクリン腺という汗腺が全身にあります。
汗をかくことで臭いがきつくなっていきます。
目ヤニや耳垢
結膜炎などの病気になると目ヤニからも臭いがするようになります。
耳が長い犬種などは耳の中が蒸れるので臭いが発生します。
肛門腺
犬には肛門腺という臭いの原因なるものがお尻の周りに存在します。
分泌液が出ますが、その分泌液がすごい臭いを発しています。
犬の臭いの対策とは?

犬の臭いを抑えるには対策が大切です。
普段、臭いが出ないところから出ている場合は病気の可能性もあるので病院へ!
口臭対策
口臭はドックフードや口の渇きにによって変わります。
基本的には口の中が乾かないように水分補給をしてあげましょう。
また歯周病などになると臭いが増してしまうので、デンタルケアをしてあげましょう。
犬用の歯磨きなどもできる用品なども買っておきましょう。
体臭対策
犬の体臭を対策するにはお風呂に入れてあげることです。
月に1~2回入れてあげましょう。
入れた後は生乾きにならないように乾かしてあげることも大切です。
また皮膚病になっていないかも見てあげましょう。
皮膚病だと臭いが増していることもあります。
目ヤニや耳垢の臭い対策
基本的には強い臭いを放つことはないです。
しかし目や耳の病気になっている場合、臭いが強くなることがあります。
きつい臭いを感じた場合は病気を疑ったほうがいいかもしれないです。
肛門腺の臭い対策
ペットが興奮した時などにきつい臭いがすることがあります。
トリマーや病院などでしっかり処理をしてもらうことで少し臭いを抑えることができると思います。
まとめ
犬の臭いを全て抑えることは不可能ですが、臭いを少なくすることは可能です。
犬の清潔を保ち、臭いの原因を理解して対策をしましょう。
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