犬が食べてはいけないものって何??
愛犬は大切な家族です。
一緒のご飯を食べたいと思うこともあるかもしれないですが、犬と人間では食べていいものが違います。
今回は犬が食べてはいけないものを紹介していきます。
チョコレート

チョコレートにはテオブロミンとカフェインが含まれています。
この成分が犬にとっては有毒となるのでチョコレートでなくても、カカオやエナジードリンクなどこの成分が含まれている食べ物は管理に気を付けましょう。
チョコレートを食べてしまうと、「嘔吐」「下痢」「不整脈」「けいれん発作」などの様々な症状が出ます。
誤飲してしまったときは病院へ連れていきましょう。
アルコール類

犬がアルコール類を誤飲してしまうとアルコール中毒を起こします。
それだけでなく臓器類の機能不全を起こすなど危険な状態になります。
少しでもアルコール類を含むものは扱いに気を付けましょう。
ぶどう

ぶどうやレーズンなどは食べても問題にならないこともありますが、腎不全を起こすことがあるので食べさせるのは控えたほうがいいでしょう。
もし食べてしまって、「下痢」「食欲が減る」「排尿増加」などの症状がみられる場合はすぐに病院へ連れていきましょう。
急性腎不全などで3~4日で亡くなってしまう可能性まである危険な状態です。
玉ねぎやニンニク

玉ねぎ、ネギ、ニンニクなどの野菜は犬には有毒です。
これらの野菜には犬の赤血球を深刻なほどにダメージを与える成分が含まれています。
症状としては「胃腸炎」「貧血」などを引き起こします。
食べた後すぐには症状が出ないので気づきにくいかもしれないので、食べてしまった場合は病院で診察してもらいましょう。
まとめ
犬は猫よりも食べ物に興味を示し、食べてはいけないものまで食べてしまう傾向があります。
なので危険な食べ物の管理は徹底してあげましょう。
また食べさせても大丈夫かはっきりしていない場合は、食べさせないもしくは獣医に相談してください。
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