猫を飼う時の初期費用ってどのくらい??

2021年11月29日

ペットは猫派が増えてきました。ということは猫を飼うときの初期費用が気になる人も増えたのではないでしょうか?

今回は猫ちゃんを迎え入れる時の初期費用を紹介していきたいと思います。

猫ちゃんは初期費用がとても幅がありますが基本的にはねこちゃん自身の値段を除いて5~60000円前後だと思います。その内訳をみていきましょう。

ワクチン予防接種

猫を飼う時の初期費用ってどのくらい?? ワクチン予防接種

感染症にならないためのワクチンを打ちます。

様々な種類がありますが、混合5種のものであれば6000円前後です。

まず8週齢で1回目、そのあと3~4週間後に2回目。そのあとは年に1回の頻度で打つのが基本的です。

必需品

猫を飼う時の初期費用ってどのくらい?? 必需品

1~20000円前後

愛猫に必需品をそろえてあげましょう。

「トイレ」・・・1匹に1~2つのトイレを用意してあげます。猫はキレイ好きなので毎日きれいに掃除をしてあげましょう。なかには汚いとその場所でトイレをしなくなる子もいます。

「キャットフード」・・・エサは大事。カリカリの年齢に適したご飯をあげましょう。餌によって毛質などが変わったり、合わないご飯だと吐いてしまう子もいるので注意してあげるとよいかも!

「爪切り」・・・猫ちゃんは定期的に爪を切ってあげないと巻き爪になってしまいます。爪に神経が通っているので深爪にはならないように丁寧に切ってあげましょう。

「持ち運びケージ」・・・病院などに連れて行くときに必須です。猫はケージの中で景色を楽しむより恐怖が大きいのでタオルケットなどで隠してあげましょう。

実は必ず必要なものは少ないかも!?

その他・その時に合わせて必要なもの

猫を飼う時の初期費用ってどのくらい?? その他・その時に合わせて必要なもの

2~30000円前後

実は猫ちゃんは室内だけでお世話する場合と外にもお散歩できるようにしている場合があります。

その時に応じた必要なものを買ってあげましょう。

「ケージ」・・・ケージの中で飼いたい人には必要です。小さい時から慣れていないとストレスになるので急に閉じ込めるのは控えましょう。

「爪とぎ」・・・猫は爪を研ぎます。猫ちゃんによって紙質や布生地など詰めを研ぐ好みが分かれるのでわかったら合わせてあげるといいかも!爪とぎがないと壁がボロボロになってしまいます。

「キャットタワー」・・・猫は高いところが好きです。キャットタワーで落ち着いている猫を見るのは可愛い。その理由によりなくてもよいと思いますが、買ってみるのもいいかも

「首輪」・・・猫ちゃんによっては嫌がるかもしれませんが、外に出られる猫ちゃんの場合は必ずつけてあげましょう。あとやっぱりつけると可愛い。

「おもちゃ」・・・半日以上寝るといわれている猫ちゃんですが、運動は必要です。一緒にストレス発散のためにもおもちゃで遊んであげましょう。

「手入れ道具」・・・猫ちゃんは毛づくろいを自分でしますが、毛が長い子だと換毛期などに毛が絡まってしまう子もいるのでブラッシングしてあげましょう。

「去勢」や「避妊」

費用は2~30000円前後

繁殖活動をすることがない猫ちゃんは適齢期がきたらオスなら去勢、メスなら避妊をしてあげましょう。

夜中に鳴く頻度が増えたり、マーキングといったことをしてしまい、一緒に生活するのが困難になってしまう場合もあります。

また猫にとってもストレスになるのでちゃんと手術してあげましょう。

まとめ

初期費用としては5~60000円前後

犬と比べると必要なものが少ないのも猫ちゃんが人気になってきている理由なのかもしれませんね。

猫ちゃんは非常に飼いやすいペットだと思いますが必要最低限のことは責任をもってしてあげましょう。